異業種交流会
こんにちは。司法書士行政書士の寺本です。
コロナウイルスの影響で様々な集まりなども実施が困難の中でふと以前開業したての時、同業者の知り合いに某異業種交流会に誘われて行ったのを思い出しました。
営業ノルマがあり、毎週毎週そのグループ内の仲間に仕事を紹介するか、もしくは入会見込みのあるゲスト参加者を一人連れて行けば紹介ノルマが免除される。
私は、その同業者のその週のノルマ免除のために連れていかれた訳ですが、「ああ、こういうのは絶対無理だ。」と思いその団体への入会は断りました。
よく性格も知りもしない、どういう会社や事務所でどういう仕事をするのかよく知らない人を毎週のノルマだからといってひたすらお客さんに紹介し続けるのは好きではないからです。
自分のビジネスを発展させるのが第一で、仕事だからと無感情に淡々とやれる人はいいのでしょうが、私には合わなかったです。
そもそも紹介先の人がお客さんに対してきちんと仕事をしなかった場合は、紹介した人は責任を取るのですかね(>_<)。
とはいえ、仕事がなければ事業も続かず難しいところもありますし、依頼者からの目線を第一とするという考え方が一致するところには入るのもいいでしょうから、事務所の方向性をきちんと考えて動いていかねばと思います(*^^*)。