司法書士費用について

相続登記やそれ以外のものでも不動産の名義変更の手続きの際に、たまに一般の方に持たれているイメージとして、「お願いすると２０万３０万平気でかかるんでしょ」と言われることがあります😮

ですが、司法書士の「報酬」としては通常の相続登記（例えば一軒家の土地及び建物を相続人の一人に名義変更する）などではそんなに高くなることはないです😅

もちろん、司法書士事務所によって金額設定はそれぞれですし、具体的な内容次第という面はありますが、ある程度の相場というものもありますので、普通はそこまで大きく変動することはないです。

また、もしも仮にご自分で全て調べて自分で登記の手続きを全てやったとしても「登録免許税」という国に納める税金が登記の申請時には発生します。

通常、司法書士に依頼すると司法書士報酬と、この税金や戸籍収集、郵送費等の費用を立て替えて最後に清算することが多く、自分で集めていても発生する実費の費用分とごちゃごちゃになって高かったと思われていることもあります。

不動産の評価額によって登録免許税は計算しますので、不動産の金額によっては報酬ではない税金部分など実費が高くなることもあり、これが原因で敷居が高いと思われていることも多々あるようで、それに関してもこと細かくご説明をさせて頂くのですが、なかなかわかりづらいようで、いかにご依頼者様にわかりやすく説明できるかというのが常に難しいところではありますね😊

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